コガネムシの幼虫が引き起こす被害
芝生が部分的に枯れたり、野菜の根が食べられていたりする場合、コガネムシの幼虫が原因かもしれません。土の中に潜んで根を食べ荒らすため、発見が遅れがちです。
幼虫の特徴
白っぽいC字形で頭部が茶色または黒色です。成熟すると2〜3cmほどになります。6〜8月に成虫が産卵し、秋から翌春にかけて幼虫が活動します。
被害の早期発見方法
芝生が部分的に黄色くなったり、引っ張るとぺらっと剥がれる場合は要注意。被害部分の土を10cm掘ると幼虫が見つかります。
駆除方法
薬剤による駆除
スミチオン乳剤・オルトランDXなどを散布します。最適時期は5〜6月と9〜10月です。
生物農薬
線虫を含む生物農薬は人体・環境への影響が少なく、オーガニック栽培にも使用できます。
物理的な除去
被害箇所を掘り起こして手で取り除く方法も有効。小規模な庭であれば薬剤不要で対処できます。
予防策
成虫の産卵期(6〜8月)に防虫ネットを張ると産卵を防げます。芝生の健全な管理を続けることで被害を受けにくくなります。
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