ムカデの危険性
ムカデは強力な毒を持つ節足動物で、刺されると激しい痛み・腫れ・発熱が起こります。アナフィラキシーショックを引き起こすことも稀にあります。特に大型のトビズムカデ(体長10〜15cm)は症状が重くなりやすいです。
刺された時の応急処置
- 絶対に口で吸い出さない(毒が口内に広がる)
- 流水で5〜10分しっかり洗い流す(毒は水溶性)
- 温める:ムカデの毒はタンパク質系のため、42〜43℃のお湯に患部を浸すと毒が変性して痛みが和らぐ
- 市販のステロイド軟膏を塗る
- 症状が重い場合は皮膚科・内科を受診
こんな症状なら救急へ
- 全身にじんましんが出た
- のどの違和感・呼吸困難
- 意識が朦朧とする
- ショック状態(アナフィラキシー)
家の中にムカデが出る原因
- 湿った環境(風呂場・台所・床下)
- エサとなるゴキブリ・ダニ・クモが多い家
- 外壁・基礎の隙間から侵入
- 薪・植木鉢・落ち葉に隠れていたものが侵入
ムカデの駆除方法
- 殺虫スプレー:ヒノキ・ハッカ成分入りが有効。直接噴霧で即効性あり
- 忌避剤散布:家の外周・入口に粉末忌避剤をまく
- 粘着トラップ:床に設置してムカデを捕獲
- 燻煙剤:床下・押入れにくん煙剤を使用
ムカデを家に入れない予防策
- 玄関・窓・換気口の隙間を塞ぐ
- 薪・植木鉢を家の外壁から離す
- 家の周囲に忌避剤を定期散布(梅雨前・秋が重要)
- 湿気を下げる(除湿機・換気の徹底)
まとめ
ムカデに刺されたらすぐに流水洗浄+温熱処置を。家への侵入を防ぐには隙間塞ぎ+忌避剤散布が効果的。ゴキブリ・ダニなどエサとなる虫を減らすことも根本対策になります。

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