蜂に刺されたらまず何をすべきか
蜂に刺されたら、落ち着いて以下の手順で対処しましょう。適切な応急処置が症状の悪化を防ぎます。
応急処置の手順
1. 毒針を取り除く
ミツバチの場合、刺した後に毒針が皮膚に残ります。指でつまむと毒液が絞り出されるため、カードや爪などで横にスライドして取り除きましょう。スズメバチ・アシナガバチは針を残しません。
2. 流水で洗い流す
刺された部分を清潔な水で5〜10分間よく洗い流します。毒を薄め、感染を予防する効果があります。
3. 冷やす
氷や保冷剤をタオルに包んで患部を冷やします。腫れと痛みを和らげることができます。
4. 抗ヒスタミン薬を使用する
市販のかゆみ止めクリームや飲み薬(抗ヒスタミン剤)で症状を緩和できます。
アナフィラキシーに注意
蜂に刺された後、以下の症状が現れたらアナフィラキシーショックの可能性があります。即座に119番へ電話してください。
- 全身に蕁麻疹が広がる
- 顔・唇・のどが腫れる
- 呼吸困難・喘鳴がある
- 意識が朦朧とする・倒れる
- 嘔吐・腹痛が激しい
蜂の種類による違い
スズメバチは毒の量が多く、繰り返し刺す能力があるため特に危険です。過去に刺された経験がある人はアレルギー反応が強く出る場合があるため注意が必要です。
病院に行くべきタイミング
腫れが広範囲に及ぶ場合・発熱がある場合・子供や高齢者・過去に蜂アレルギーがある場合は必ず医療機関を受診しましょう。
まとめ
蜂に刺されたら、すぐに刺し口を水で洗い、冷やして安静にすることが基本です。アナフィラキシーの兆候が出たら迷わず119番通報してください。
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