家にネズミが出た!まずすべきこと
天井から音がする、ネズミの糞を発見した、食品に食いちぎり跡がある……。これらはネズミが家に侵入しているサインです。ネズミは繁殖力が非常に高く、放置すると短期間で大量に増えてしまいます。この記事では、自分でできる対策から専門業者への依頼まで、ネズミ駆除の完全ガイドをお届けします。
家に侵入するネズミの種類
日本の住宅に侵入する主なネズミは3種類です。屋根裏や天井に住む「クマネズミ」、台所・下水道に多い「ドブネズミ」、農村部に多い「ハツカネズミ」です。中でも都市部の住宅ではクマネズミとドブネズミが最も多く見られます。
ネズミの主な侵入経路
ネズミは1.5〜2cmの隙間があれば侵入できます。主な侵入経路として「排水管周りの隙間」「通気口・換気口」「エアコン配管の穴」「ドアや窓の隙間」「屋根の破損部分」が挙げられます。まず家の外周をチェックし、隙間を見つけたら金属メッシュや防鼠パテで塞ぎましょう。
自分でできるネズミ対策
1. 毒餌(殺鼠剤)の設置
市販の殺鼠剤(ネズミ用毒餌)を通り道や糞のある場所に設置します。即効性のものと時間差で効くものがありますが、死骸回収の手間を減らすためには即効性のタイプが扱いやすいです。ペットや子供が触れないよう注意してください。
2. 粘着トラップの設置
壁沿いに粘着シートを設置する方法です。ネズミは壁沿いを歩く習性があるため、この方法は効果的です。捕獲後の処理が必要なため、抵抗がある方は毒餌との併用がおすすめです。
3. 忌避剤の使用
ネズミが嫌う匂い(スパイス系・天然成分)の忌避剤を侵入経路付近に置く方法です。根本的な駆除にはなりませんが、新たな侵入の抑制に役立ちます。
業者への依頼が必要な場合
「自分で対策しても減らない」「天井裏に大量にいる」「建物内部に巣を作られた」などの場合は、専門業者への依頼をおすすめします。費用は一般的に3〜10万円程度ですが、侵入経路の封鎖も含めた根本的な対策が可能です。
まとめ
ネズミ対策は「侵入経路の封鎖」「毒餌・トラップの設置」「環境整備」の組み合わせが基本です。被害が拡大する前に早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者の力を借りましょう。
【関連記事】ムカデに噛まれた時の対処法|ハサミムシが家に入る原因と駆除

コメント