ムカデに噛まれたらどうする?
ムカデは毒を持つ節足動物で、噛まれると激しい痛みと腫れを引き起こします。特に家の中や庭で遭遇することが多く、梅雨〜夏にかけて活動が活発になります。噛まれた場合の正しい応急処置と、予防策を詳しく解説します。
ムカデに噛まれた時の症状
ムカデに噛まれると、噛まれた部位に激しい灼熱感と腫れが現れます。多くの場合、数時間で症状は落ち着きますが、アレルギー体質の方や子供・高齢者は重篤化することがあります。めまい・動悸・呼吸困難などが現れた場合は、すぐに救急病院へ。
噛まれた時の応急処置
1. 噛まれた部位を流水で洗い流す
まず、噛まれた部位を流水で5〜10分しっかり洗いましょう。毒を絞り出そうとする行為は毒を広げる可能性があるので避けてください。
2. 温水で温める(重要)
ムカデの毒はタンパク質性のため、43〜45℃のお湯に患部を15〜20分つけることで毒の成分を変性させ、痛みを和らげる効果があります。やけどしない程度の温度で行ってください。
3. 市販薬の塗布
ステロイド配合の虫刺され用塗り薬(液体ムヒ・ムヒアルファEX等)を患部に塗ります。かゆみや腫れの軽減に効果的です。
4. 病院を受診する
症状が強い場合、アレルギー症状がある場合、子供や高齢者の場合は皮膚科か救急外来を受診してください。抗ヒスタミン薬やステロイド注射が処方されます。
ムカデの予防策
・家の隙間(配管周り・床下換気口)を塞ぐ
・ムカデが好む湿った場所(落ち葉・石の下)を整理する
・ムカデ専用忌避剤を家の周囲に散布する
・就寝時はベッドを使用し、布団を床に直置きしない
まとめ
ムカデに噛まれた場合は「流水で洗う→温水につける→市販薬を塗る」が基本の応急処置です。症状が重い場合は必ず病院を受診してください。日頃から侵入対策と生息環境の除去を行い、ムカデとの遭遇を防ぎましょう。
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