ムカデが家に入る季節と侵入を防ぐ方法【2026年最新】

ムカデが家に侵入しやすい季節はいつ?

ムカデは気温の低い冬に冬眠し、暖かくなると活動を始めます。家の中でムカデを見かける時期は主に春から秋にかけてです。特に侵入が多い時期は以下の通りです。

  • 4〜6月(春〜初夏):冬眠から覚め、エサを求めて活発に動き始める時期。家の中への侵入が最も多い
  • 7〜9月(夏):繁殖期。引き続き活動的で、涼しさを求めて家の中に入ることがある
  • 9〜11月(秋):冬眠準備のために食欲が増し、エサを求めて侵入することがある

特に5〜6月は「ムカデシーズン」と呼ばれるほど被害が集中します。

なぜムカデは家に入ってくるのか

ムカデが家に侵入する主な理由は「エサ」と「快適な環境」です。

エサを求めて

ムカデはゴキブリ・クモ・ダンゴムシ・コオロギなど小さな虫を食べます。家の中にエサとなる虫が多いと、ムカデを引き寄せてしまいます。

暗くて湿った環境を求めて

ムカデは暗くて湿った環境を好みます。浴室・洗面所・台所・押し入れ・床下などは格好の隠れ場所になります。

ムカデの侵入を防ぐ方法

1. 侵入口を塞ぐ

ムカデは1〜2cm程度の隙間があれば侵入できます。以下の場所の隙間を確認して塞ぎましょう。

  • 玄関・勝手口のドアの下の隙間
  • 窓の網戸の破れ・隙間
  • 配管・配線の貫通穴
  • 換気口・通気口
  • 床下の通気口

隙間はシリコンシーラント・すき間テープ・パテなどで塞ぎます。

2. ムカデの忌避剤・防虫スプレーを使用する

ムカデが嫌いな成分を含む忌避剤を玄関・窓周り・床下などに散布します。ヒノキ・ハッカ油などの天然成分を含むスプレーや、薬局で購入できる粉末タイプの忌避剤が効果的です。

3. 毒餌を設置する

ムカデ用の毒餌(ベイト剤)を侵入しやすい場所に設置します。ムカデが食べることで駆除できます。特に床下・縁の下・庭の石の下などに置くと効果的です。

4. 庭の環境を整える

庭の落ち葉・腐葉土の山・石・枯れ木などはムカデが好む隠れ場所になります。定期的に庭を整理し、ムカデが棲みつきにくい環境を作りましょう。

5. 室内の湿度を下げる

浴室・洗面所の換気をしっかり行い、湿気がこもらないようにします。除湿剤の設置も有効です。

ムカデに噛まれた場合の応急処置

ムカデに噛まれると強い痛みと腫れが生じます。以下の応急処置を行いましょう。

  1. 患部を流水でよく洗い流す
  2. 冷やす(氷嚢や保冷剤)
  3. 抗ヒスタミン薬・ステロイド軟膏を塗る
  4. 症状が強い場合は皮膚科・救急を受診する

絞り出したり、口で吸い出したりするのはNGです。

まとめ

ムカデの家への侵入は4〜6月が最も多くなります。侵入口の封鎖・忌避剤の使用・毒餌の設置・庭の整備など、複数の対策を組み合わせることが最も効果的です。噛まれた場合は流水で洗い流し、症状が強ければ受診しましょう。

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