ムカデに刺されたときの症状
ムカデの毒は強く、刺されると激しい痛みと腫れが生じます。まれにアナフィラキシーショックを起こすこともあります。
- 局所症状:激しい痛み・赤み・腫れ・熱感
- 全身症状(重症):発熱・悪寒・リンパ節の腫れ・アレルギー反応
刺されたときの正しい応急処置
- 刺された部位を確認する:ムカデが離れているか確認
- 流水で洗い流す:傷口を清潔な流水で5〜10分洗う
- 温熱処置を行う:43〜45℃のお湯に患部を10〜15分浸す(毒のタンパク質が熱で不活性化)
- 冷やす:温熱後は氷嚢などで冷やして腫れを抑える
- 掻かない:二次感染の原因になるため掻かない
※ 口で毒を吸い出したり、傷口を切ったりするのはNG
病院に行くべき症状
- 呼吸困難・動悸・めまいがある
- 全身に蕁麻疹が出た
- 顔・喉が腫れてきた
- 2日以上経っても痛みや腫れが引かない
- 子供・高齢者・アレルギー体質の場合
アナフィラキシーの疑いがある場合はすぐに救急車を呼んでください。
病院での治療
- 抗ヒスタミン薬・ステロイド注射
- 抗生物質(感染が疑われる場合)
- 重症の場合は点滴・入院
ムカデに刺されないための予防策
- 草むらや石の下に素手で触れない
- 野外での作業は手袋・長靴を着用
- 就寝前にベッド下・布団をチェックする
- 殺虫剤・忌避剤を家の周囲に散布する
まとめ
ムカデに刺されたら流水で洗い、温熱処置が効果的です。全身症状が出た場合は迷わず救急受診を。予防のため草むらや石の周辺では手袋を着用しましょう。

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