ノミの被害とは?
ノミは犬・猫の皮膚に寄生し、強い痒みを引き起こします。また、ノミの糞や唾液によるアレルギー(ノミアレルギー性皮膚炎)を発症するペットも多く、重症化すると皮膚が赤くただれることがあります。さらに、ノミは人間にも噛みつき、家全体に広がることがあります。
ノミを発見したときの応急処置
ペットにノミを発見したら、まずコームで取り除きます。取り除いたノミは水で溶かした食器用洗剤に入れると窒息させられます。次に、ノミ用シャンプーでペットを洗浄しましょう。ただし、これはあくまで応急処置です。
動物病院で処方されるノミ予防・駆除薬
最も効果的なノミ対策は、動物病院で処方される予防・駆除薬の使用です。スポットタイプ(首元に垂らすタイプ)や内服薬、首輪タイプがあります。フロントライン・レボリューション・ブラベクトなどが代表的な製品です。月1回投与のものから3ヶ月効果が続くものまで様々です。
家全体のノミ駆除方法
ペットにノミがついていると、家の床・カーペット・ソファにも卵が産みつけられています。フレームは掃除機で念入りに吸い取り(使用後のパックは密封して廃棄)、カーペットや布製品は洗濯します。市販のノミ用スプレー・くん煙剤を使用することも効果的です。
再発防止のための予防策
ノミは温かく湿った環境を好みます。室内を清潔に保ち、定期的に掃除することが基本です。ペットには1年を通じた定期的なノミ予防薬の投与が推奨されます。特に外を散歩する犬は感染リスクが高いため、注意が必要です。
まとめ
ノミは繁殖力が強く、一度発生すると駆除が困難です。動物病院での定期的な予防薬の使用と、家の清潔維持が最善の対策です。症状が重い場合は獣医師に相談しましょう。

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