シロアリとは?普通のアリとの違い
シロアリは白い体を持つ社会性昆虫で、普通のアリとは全くの別種です。木材や紙を食べてセルロースを分解する性質があり、家屋の木材部分に大きなダメージを与えます。日本では主にヤマトシロアリとイエシロアリの2種が住宅被害をもたらします。被害を放置すると家の耐震性が著しく低下するため、早期発見が重要です。
シロアリ被害のサイン・症状
- 床がふかふかする・床鳴りがする:床下の木材が食害されている可能性大
- 壁や柱に穴・筋(蟻道)がある:シロアリが移動するために土や糞で作ったトンネル
- ドアや窓の建て付けが悪くなった:木材が食われて変形している
- 羽アリが発生する:春に羽アリが大量発生する場合、シロアリの可能性がある
- 木材を叩くと空洞音がする:内部が食べられているサイン
シロアリの自力駆除方法
ベイト剤を設置する
ホームセンターで購入できるベイト剤(毒餌)をシロアリの活動場所に設置する方法です。シロアリが毒餌を巣に持ち帰り、巣全体を殲滅できます。効果が出るまで1〜3ヶ月かかります。
浸透性薬剤を塗布する
木材用のシロアリ防除薬剤を被害箇所に塗布します。床下や土台の木部に塗ることで効果を発揮しますが、専門知識が必要なケースも多いです。
業者に依頼した方がいいケース
被害範囲が広い場合や床下全体に及んでいる場合は、専門業者への依頼をおすすめします。費用は一般的な木造住宅(100㎡)で10万円〜30万円程度です。5年保証がある業者を選ぶと安心です。
シロアリ予防対策
- 床下の通気を確保し湿気をためない
- 木材の腐敗を防ぐ防腐剤を使用する
- 段ボールや木材を家の外に放置しない
- 5年ごとに専門業者によるシロアリ防除処理を行う
まとめ
シロアリは気づかないうちに建物の内部を食い荒らします。床のふかふか感や羽アリの発生など被害のサインを見逃さず、早期に対処することが重要です。被害が軽微であれば自分で対処することもできますが、広範囲の被害は専門業者に依頼しましょう。

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