ハチに刺された時の応急処置と対処法|アナフィラキシーショックの見分け方

ハチに刺された時の応急処置(手順)

  1. その場から離れる(ハチは仲間を呼ぶフェロモンを出す。すぐに距離を取る)
  2. 毒針が残っていれば除去:ミツバチは刺した後に毒針が残る。指先やクレジットカードで横にそぐように除去(指でつまむと毒を追加注入してしまう)
  3. 流水で洗い流す(毒素を希釈)
  4. 患部を冷やす:氷・冷たいタオルで15〜20分冷却(腫れ・痛みを軽減)
  5. 抗ヒスタミン軟膏・ステロイド軟膏を塗る(市販可)

アナフィラキシーショックのサイン(緊急)

刺された後15〜30分以内に以下の症状が現れたら即119番

  • 全身の蕁麻疹・かゆみ
  • 顔・唇・舌の腫れ
  • 呼吸困難・息が苦しい・ゼーゼーする
  • 血圧低下・意識が遠のく・ショック状態
  • 腹痛・嘔吐

エピペン(アドレナリン自己注射薬)について

  • 過去にアナフィラキシーを起こしたことがある方は医師に相談してエピペンを処方してもらう
  • アウトドア活動・農作業をする方に特に推奨

病院に行くべきケース

  • 刺された回数が多い(10カ所以上):毒素の総量が多く全身症状のリスク
  • 頭・顔・首を刺された
  • 過去にハチアレルギーの反応が出たことがある
  • 子供・高齢者・持病持ちの方

スズメバチとミツバチ・アシナガバチの違い

スズメバチ ミツバチ アシナガバチ
毒針 何度でも刺せる 1回限り(抜けて死ぬ) 何度でも刺せる
攻撃性 非常に高い 比較的低い 中程度
毒の強さ 最強 弱め 中程度

まとめ

ハチに刺されたら患部を冷やし安静にしながら15〜30分は全身状態を観察してください。アナフィラキシーのサインが1つでも現れたら即119番です。過去にアレルギー反応が出た方はエピペンの処方を医師に相談しましょう。

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