タヌキとは
タヌキは日本全国に生息するイヌ科の野生動物で、雑食性・夜行性です。近年は都市近郊にも増えており、庭への侵入・ゴミ漁り・農作物被害・フンによる衛生問題が多発しています。鳥獣保護法により無断での捕獲・駆除は禁止されており、被害を受けた場合でも自治体への申請が必要です。
タヌキ被害のサイン
- 庭に大きなフンが固まってある(タヌキは「ため糞」の習性がある)
- ゴミ袋が荒らされる
- 家庭菜園・農作物が食い荒らされる
- 夜に低い鳴き声が聞こえる
- 足跡(前後4本指の丸い形)が残る
タヌキのため糞の危険性
タヌキのフンには回虫・エキノコックス(北海道に多い)などの寄生虫が含まれることがあります。素手で触らない・子どもが近づかないよう注意し、処理時はマスク・手袋を着用してください。
タヌキ対策
ゴミ対策
- ゴミをネット・金属製蓋つきのゴミ箱に入れる
- 収集日の朝にゴミを出す(前夜出しをしない)
庭への侵入防止
- 忌避剤(唐辛子・木酢液・獣忌避スプレー)を定期的に散布
- 電気柵・センサーライト・超音波発生装置の設置
- フェンスの下部を30cm以上地中に埋める(掘って侵入するため)
ため糞の処理
- マスク・ゴム手袋・長靴を着用
- スコップで袋に入れて密封→ゴミ袋で捨てる(自治体のルールに従う)
- 処理後は消石灰を撒いて消毒
捕獲・駆除の手続き
- 被害がある場合は市区町村の環境担当課・農業委員会に相談
- 「有害鳥獣捕獲許可」を取得することで罠を設置できる
- 捕獲後の処分(放獣・殺処分)は許可内容に従う
まとめ
タヌキは法律で保護されているため、忌避対策による追い払いが基本です。繰り返す被害・ため糞が多い場合は自治体に相談して捕獲許可を取得することを検討してください。

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