ノミとは?ペットへの影響
ノミは体長1〜2mmの小さな昆虫で、猫や犬の体に寄生して血を吸います。ノミに刺されると激しいかゆみが生じ、アレルギー性皮膚炎(ノミアレルギー性皮膚炎)を引き起こすことがあります。また、条虫(サナダムシ)の中間宿主にもなるため、感染症のリスクもあります。
ノミの発生しやすい時期と場所
ノミは気温20〜30℃、湿度70%以上の環境を好むため、梅雨から夏にかけて爆発的に増殖します。ペットの散歩コースや外出先から持ち込まれることが多く、じゅうたん・ソファ・ベッドなど暖かく暗い場所に卵や幼虫が潜んでいます。
ノミ駆除の方法
ペット用のノミ駆除薬を使う
動物病院やペットショップで処方・販売されているスポット型(首の後ろに垂らすタイプ)や飲み薬タイプのノミ駆除薬が最も効果的です。フロントライン、マイフリーガード、ブロードラインなどが代表的な製品です。市販のノミよけ首輪は効果が限定的なため、動物病院での相談をおすすめします。
室内の徹底掃除
ペット本体の駆除だけでなく、室内の卵・幼虫・さなぎも駆除することが重要です。カーペットや布製品を高温洗濯し、掃除機でこまめに吸い取り、ノミ用殺虫スプレーを使用します。
家庭用殺虫剤(燻煙剤)
バルサンやアースレッドなどの燻煙剤(くんえん剤)を使用することで、部屋全体のノミを一気に駆除できます。ペットと家族は使用中は室外に退避させてください。
業者によるノミ駆除の費用
自力での対処が難しい場合は、害虫駆除業者に依頼することも選択肢の一つです。一般的な費用は1LDK〜2LDKで15,000〜30,000円程度です。再発防止のアフターフォローがある業者を選ぶとより安心です。
まとめ
ノミ対策はペットの定期的な予防薬投与と室内の清潔保持が基本です。ノミを見つけたら早めにペットの治療と室内駆除を同時に行いましょう。

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