家の中に出るアリの主な種類
家に侵入するアリの代表的な種類は、クロアリ(トビイロケアリなど)・ヒアリ(外来種)・ファラオアリ(外来種・小型)などです。在来のクロアリは主に甘いものや食べ物を求めて侵入しますが、ヒアリやファラオアリは毒を持っており危険です。
アリが家の中に入る原因
アリが家に入る主な原因は食べ物・水・巣作りのためです。甘い飲み物のこぼれ、食べ物のかす、ゴミ箱の匂いなどが誘因となります。窓・扉の隙間、排水溝、電気配管の隙間などから侵入します。木材を好むシロアリとは異なり、食害は起こしませんが、衛生上の問題があります。
アリの駆除方法
市販のアリ用毒餌(ベイト剤)が最も効果的です。「アリの巣コロリ」などが代表的で、働きアリが毒餌を巣に持ち帰ることで女王アリごと全滅させます。即効性を求める場合はスプレー殺虫剤を使いますが、巣を駆除しないと再発します。また、アリの侵入経路に「アリ用忌避剤」を散布することも有効です。
アリを家に入れないための予防策
食べ物はふたつきの容器に保管し、床のこぼれを即座に拭き取ることが基本です。窓・扉の隙間には市販の隙間テープで対処します。家の外周にアリ用の顆粒忌避剤を散布することで、侵入そのものを防げます。定期的にゴミを取り出し、清潔な環境を保つことも重要です。
大量発生・ヒアリへの対応
ヒアリ(特定外来生物)は赤褐色で体長2〜6mm、刺されると激しいアレルギー反応が起きることがあります。発見した場合は絶対に素手で触らず、環境省や市区町村への通報が義務付けられています。大量発生した場合は専門業者への依頼が安全で確実です。
業者による駆除が必要なケース
市販品で対処しても再発する場合や、家の構造内に巣を作られた可能性がある場合は、専門業者への依頼が有効です。業者による薬剤散布や巣の探索・除去は個人では対処困難な場合にも効果を発揮します。費用目安は1〜3万円程度です。

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