アブラムシとは?植物への被害
アブラムシは1〜4mmの小さな害虫で、植物の汁を吸って弱らせます。新芽や葉の裏側に集団で発生し、放置すると植物が枯れることもあります。また、アブラムシの排泄物(甘露)がすす病の原因になります。
アブラムシの駆除方法:手で取り除く
少数のアブラムシなら粘着テープやゴム手袋をした手で直接取り除きます。葉を水でよく洗い流す方法も効果的です。ティッシュなどで優しく拭き取る際は植物を傷めないよう注意しましょう。
スプレーを使った駆除
食器用洗剤を薄めたスプレー(水500mlに洗剤2〜3滴)をアブラムシに直接スプレーします。洗剤がアブラムシの体表の蝋質を溶かして窒息させます。天然成分で人やペットへの影響が少ない点もメリットです。
農薬の使用
被害が大きい場合は市販のアブラムシ用農薬を使用します。オルトラン粒剤(土に混ぜるタイプ)や、ベニカスプレーなどの接触型殺虫剤が効果的です。使用の際はラベルの説明をよく読んで適切に使用してください。
天敵を利用した対策
テントウムシはアブラムシの天敵で、1匹が1日に50〜100匹以上のアブラムシを食べます。また、ニームオイルを薄めて散布すると忌避効果があります。
再発防止策
アブラムシは窒素過多の植物に発生しやすいため、肥料の与えすぎに注意します。風通しの良い場所に植物を置き、定期的に観察することで早期発見・早期対処が可能です。

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