アシナガバチとは?
アシナガバチは、スズメバチ科に属するハチの一種です。名前の通り足が長いのが特徴で、日本では約5種類が生息しています。スズメバチと比較すると毒性は弱めですが、刺されると激しい痛みを伴い、アレルギー体質の方はアナフィラキシーショックの危険があるため注意が必要です。
アシナガバチの巣の特徴と見分け方
アシナガバチの巣は傘をひっくり返したような形が特徴的です。スズメバチのように外皮に覆われておらず、六角形の巣穴が丸見えの状態です。軒下、ベランダ、木の枝、植木鉢の裏などに作られることが多く、見つけやすい場所にあることも多いです。
アシナガバチの活動時期
アシナガバチの巣作りは4〜5月頃に女王バチが単独で開始します。6〜7月にかけて働きバチが増え、8〜10月が最も活動が活発な時期です。11月以降は気温が下がるにつれて活動が鈍くなり、越冬します。
アシナガバチを自分で駆除する方法
準備するもの
- 防護服またはレインコートと厚手の手袋
- 蜂専用の殺虫スプレー(飛距離の長いもの)
- ゴミ袋
- 懐中電灯(夜間作業用)
駆除の手順
夜間(19時〜早朝)に作業するとハチが巣に戻り活動が鈍いため安全です。巣から2〜3m離れた位置から殺虫スプレーを巣全体にかけ、全てのハチが死んだことを確認してから巣を取り除いてゴミ袋に入れて処分します。
業者に依頼する場合の費用目安
アシナガバチの駆除を業者に依頼する場合の費用は、駆除の規模や地域によって異なりますが、一般的に8,000円〜30,000円程度が相場です。巣の大きさや場所(高所など)によって料金が変わります。
アシナガバチに刺されたときの対処法
刺されたらすぐに流水で患部を洗い流し、毒を絞り出すようにしてください。市販のムヒなどを塗って冷やします。蕁麻疹、呼吸困難、意識障害などアナフィラキシーの症状が出た場合はすぐに救急車を呼んでください。
まとめ
アシナガバチの駆除は早期発見・早期対応が重要です。巣が小さいうちは自分で駆除できる場合もありますが、巣が大きくなったり高所にある場合は専門業者に依頼することをおすすめします。

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