ドバト(鳩)の被害と効果的な撃退・対策方法【2026年最新版】

ドバト(鳩)の被害とは

ドバト(土鳩)はかつてはレース用・食用鳩として飼育されていたものが野生化したハトです。都市部のアパート・マンション・駅・公園などに大量に生息し、糞害・騒音・巣による被害が問題になっています。

ドバトの主な被害は以下の通りです。

  • 大量の糞による建物・車の汚染
  • 糞に含まれる菌類(クリプトコッカスなど)による健康被害リスク
  • 朝早くからの鳴き声による騒音被害
  • 巣材(枝・わら)の散乱
  • 巣があるとダニが発生しやすくなる

ドバトは鳥獣保護法の対象

ドバトは「鳥獣保護管理法」の対象となっており、許可なく捕獲・殺処分することは違法です。そのため「自分で捕まえて処分する」ことはできません。ただし、巣の撤去や追い払いは許可不要で行えます。

巣に卵や雛がいる場合は撤去が難しくなるため、巣ができる前の対策が重要です。

効果的な鳩よけ・撃退対策

①防鳥ネット(最も効果が高い)

ベランダや屋上に防鳥ネットを張ることで、ドバトの侵入を物理的に防ぎます。効果は高く持続的ですが、設置費用(3〜10万円程度)がかかります。賃貸の場合は管理会社の許可が必要です。

②忌避スプレー・ジェル

鳩が嫌いなにおい・感触の成分を利用した忌避剤です。安価(2,000〜5,000円)で手軽に使えますが、効果が持続しにくいため定期的な再塗布が必要です。

③剣山・ピン型の忌避グッズ

ベランダの手すりや屋上の縁などに設置し、ドバトが止まれないようにします。外観への影響があるため、集合住宅では管理会社への確認が必要です。

④CDや光反射グッズ

光の反射でドバトを驚かせる方法です。効果は一時的で、慣れてしまうと効果がなくなります。

⑤専門業者への依頼

被害が深刻な場合や自分での対策が難しい場合は専門業者に依頼するのが確実です。巣の撤去・清掃・忌避剤設置・防鳥ネット施工をまとめて対応してもらえます。費用は5万〜30万円程度。

賃貸・アパートでの注意点

賃貸物件でドバトの被害が発生した場合は、まず管理会社に報告してください。建物全体に関わる対策(防鳥ネット・共用部分の清掃)はオーナー・管理会社が対応する義務があります。自室のベランダについては入居者が対策することもありますが、大規模な工事は管理会社の許可が必要です。

鳩の糞は健康被害に注意

ドバトの糞が乾燥すると細かい粒子が空気中に飛散します。クリプトコッカス症などの感染症リスクがあるため、清掃時はマスク・手袋を着用し、換気を十分に行ってください。大量の糞がある場合は専門業者に清掃を依頼することを強くおすすめします。

まとめ

ドバトの被害に悩んでいる場合は、まず防鳥ネットや忌避グッズで対策し、それでも改善しない場合は専門業者に依頼するのが最善です。鳥獣保護法の制約から捕獲・殺処分はできませんが、侵入防止と忌避対策を組み合わせることで被害を大幅に減らせます。賃貸物件の場合は管理会社に相談の上、適切な対策を講じてください。

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