「冷蔵庫の裏に茶色いカプセルのようなものがある」——それはゴキブリの卵(卵鞘)かもしれません。本記事では、ゴキブリの卵の見た目・産卵場所・孵化させないための駆除方法を解説します。
ゴキブリの卵(卵鞘)の特徴
ゴキブリは卵を卵鞘(らんしょう)と呼ばれる鞘状のケースにまとめて産みます。クロゴキブリの卵鞘:長さ1〜1.2cm・茶色〜黒褐色・小判型で1個に約20〜28個の卵が入っています。チャバネゴキブリの卵鞘:長さ6〜9mm・淡褐色で1個に約30〜40個の卵が入っています。どちらもカプセル型・表面に筋模様があります。
産卵場所
暗くて暖かく、隠れた場所を好みます:冷蔵庫・食洗機の下・裏、シンク下の配管まわり、コンロ下・食品庫、ダンボールの中、電化製品の内部(電子レンジ・テレビ等)などです。
卵の駆除方法
1. 素手で触らない:アレルゲンが含まれます。ゴム手袋を着用してください。2. 粘着テープに貼り付けて封鎖:卵鞘を潰して密封袋に入れゴミとして捨てます。3. 殺虫スプレーの直接噴射:一部の殺虫剤は卵には効きにくいですが、周辺の成虫・幼虫には有効です。4. 毒餌(ベイト剤)設置:卵の近くに設置し、孵化した幼虫が食べることで連鎖駆除できます。
卵を産ませないための予防
- 食べかすをなくして環境を整える
- ダンボールをすぐに処分する
- 毒餌を冷蔵庫下・シンク下に常時設置する
- 年2回燻煙剤で予防処理する
まとめ
ゴキブリの卵を発見したらゴム手袋をして除去し、毒餌を設置して孵化した幼虫も確実に駆除しましょう。再発防止には食べ物の管理と毒餌の常時設置が最も効果的です。

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