「屋根裏から足音がする」「天井に染みができた」——これはハクビシンが屋根裏に住み着いているサインかもしれません。ハクビシンは鳥獣保護法の対象動物で、無許可での捕獲は禁止されています。本記事では、ハクビシンの特徴・屋根裏への住み着き対策・業者費用を詳しく解説します。
ハクビシンの特徴
ハクビシン(白鼻芯)は額から鼻にかけて白い線が走る中型哺乳類で、体長45〜60cm・体重1.5〜4kg。夜行性で都市部・郊外でも生息数が増加しています。果物・野菜・昆虫・小動物など何でも食べる雑食性です。
屋根裏に住み着いたサイン
- 夜中に天井から「ドタドタ」「ゴロゴロ」という音がする
- 天井に黄ばんだ染みができる(尿による)
- 強い獣臭・アンモニア臭がする
- 外壁・換気口に侵入跡がある
- 庭の果物・野菜が食い荒らされている
ハクビシンの主な被害
- 建物への被害:断熱材の破壊・天井の染み・悪臭・騒音
- 農作物被害:果物・野菜・トウモロコシの食害
- 感染症リスク:糞尿に含まれるウイルス・菌(SARS、狂犬病類似ウイルス等)
ハクビシンを追い出す方法
1. 忌避剤の設置
ハクビシンが嫌う臭い(木酢液・唐辛子エキス・ハクビシン専用忌避剤)を屋根裏・侵入口まわりに設置します。いなくなる時間帯(日中)に作業して、追い出した後に封鎖します。
2. 超音波機器
超音波発生装置を屋根裏に設置して追い払います。慣れると効果が薄れるため、複数の対策と組み合わせることが重要です。
3. 侵入口の封鎖(最重要)
ハクビシンが追い出されたことを確認したら、全ての侵入口(外壁の隙間・換気口・軒下の穴)を金属メッシュ・コーキング剤で封鎖します。ハクビシンが中にいる状態で封鎖すると閉じ込めることになるため注意が必要です。
駆除・対策の費用目安
- 追い出し(忌避剤):3〜8万円
- 侵入口封鎖:3〜15万円(箇所数・面積による)
- 糞清掃・消毒:3〜10万円
- 断熱材交換:5〜20万円以上
- 合計:10〜30万円程度
業者選びのポイント
- 鳥獣捕獲の許可業者かどうか確認する
- 追い出しから侵入口封鎖・清掃まで一括で対応してくれるか確認する
- アフターフォロー・再発保証があるか確認する
まとめ
ハクビシンの屋根裏への住み着きは、放置すると被害が拡大し費用も高くなります。発見したら早めに専門業者に相談し、追い出し+侵入口封鎖の両方を行うことが重要です。自治体によっては捕獲対応の補助がある場合があるため、市区町村にも相談してみましょう。

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