コクゾウムシが発生する原因
コクゾウムシは米・麦・トウモロコシなどの穀物を食い荒らす体長2〜3mmの甲虫です。購入した米に卵が産み付けられていることが多く、温度が25〜30℃になると孵化・繁殖が一気に加速します。
発生した場合の対処法
感染した米の処理
コクゾウムシが発生した米は廃棄するのが最も安全です。ただし、虫が付いていない部分だけを取り出したい場合は、ザルなどで篩にかけてから天日干し(1〜2時間、直射日光)し、温度を上げることで虫を追い出せます。
容器と保管場所の殺虫
保管していた容器を熱湯消毒または天日干しし、棚の隙間など周辺も掃除機がけ後に防虫剤を設置します。
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再発防止のための正しい米の保管方法
①冷蔵保存:野菜室(10℃以下)での保存が最も効果的。タッパーや密閉容器に移して保存します。②鷹の爪・唐辛子の設置:米の袋に鷹の爪を2〜3本入れると忌避効果があります(ただし完全防止ではない)。③少量ずつ購入:1〜2週間で消費できる量のみ購入することが根本的な対策です。④密閉容器への移し替え:購入後すぐに密閉できる容器へ移し替え、室温が上がる場所での保管を避けます。
駆除できる薬剤
コクゾウムシには「ピレスロイド系」の食品庫用殺虫剤が有効ですが、米への直接使用は不可です。容器や棚を掃除した後に使用し、十分に換気してから新しい米を保管しましょう。

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