コウモリが家に住み着く理由
コウモリは雨風をしのげる暗い場所を好みます。屋根裏・換気口・瓦の隙間・軒下の隙間が主な生息場所です。春〜夏(4〜10月)にかけて活動が活発で、夕暮れ時に飛び回る姿が目撃されます。1匹ではなく20〜100匹単位の群れで住み着くことが多い。
コウモリによる被害
コウモリが住み着くと、フン(糞)による悪臭・害虫(ノミ・ダニ)の増殖・天井への染み・建物の腐食といった被害が発生します。またコウモリはウイルス(日本では主にリッサウイルス・狂犬病ウイルス類縁体)を保有する可能性があるため、素手で触ることは禁物です。
コウモリの追い払い方法
コウモリは鳥獣保護管理法の対象のため、殺傷することは違法です(許可なく捕獲・殺傷すると罰則あり)。合法的な対策は「追い出して侵入口を塞ぐ」方法のみです。忌避剤(コウモリが嫌うハッカ・スペアミント系スプレー)を住み着いている場所に散布。夕暮れ〜夜(コウモリが外に出た直後)に侵入口を塞ぐ。超音波発生装置(コウモリ専用の高周波音)も効果あり。
侵入口の見つけ方と塞ぎ方
コウモリは1〜2cmの隙間から入れます。屋根の隙間・換気口・瓦の割れ目・外壁の亀裂を確認。侵入口には防虫ネット・隙間テープ・金属メッシュを使用。セメントやコーキング材でふさぐのも有効です。コウモリが中にいる間に塞ぐと締め出せないため、コウモリが外に出た後に作業してください。
専門業者への依頼
大量のコウモリ・広範囲の被害には専門業者への依頼が確実です。費用は3万円〜10万円程度(範囲・規模による)。自治体によって駆除補助金・無料相談窓口がある場合もあります。

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