クモの駆除方法と予防策|家の中に出るクモを根絶するための対策ガイド

家の中にクモが出ると驚きますが、クモそのものより、クモを引き寄せる虫(エサ)を減らすことが根本的な対策です。この記事ではクモの駆除方法・予防策・出やすい環境を解説します。

家の中に出るクモの種類

種類 特徴 毒性
アシダカグモ 大型・動きが速い。ゴキブリを食べる益虫 毒なし
ハエトリグモ 小型・跳ねる。窓際によく現れる 毒なし
コアシダカグモ 中型。薄暗い部屋に出ることが多い 毒なし
セアカゴケグモ 腹部に赤い砂時計模様。外来種・毒あり 強毒(要注意)

クモの駆除方法

① 見かけたクモをその場で退治する

  • 市販のクモ専用スプレーを噴射(ハッカ油スプレーも効果あり)
  • ティッシュや新聞紙で掴んで外に逃がす(益虫のため推奨)

② 巣(クモの巣)の除去

  • ほうき・掃除機でクモの巣を除去する
  • 定期的に隅・天井角を掃除し、クモの巣を作らせない

クモが出にくい家にする予防策

  • エサとなる虫を減らす:蛍光灯をLEDに交換(虫が集まりにくい)・窓に防虫網戸・室内の食べ物を密閉
  • 隙間を塞ぐ:窓枠・ドアの隙間・配管周りを隙間テープやパテで塞ぐ
  • ハッカ油スプレーを使う:水100ml+無水エタノール10ml+ハッカ油20滴でクモ忌避スプレーが作れる
  • 室内を整理整頓する:荷物の多い場所・段ボールの積み重ねはクモの隠れ場所になる

クモの種類と特徴:家によく出るクモ一覧

家の中に出るクモにはさまざまな種類があります。代表的なものとしては、天井の隅に不規則な巣を作るアダンソンハエトリ、白い薄い巣を作るイエユウレイグモ、そしてアシダカグモ(大型で動きが速く、ゴキブリを食べる益虫)などがいます。

ほとんどの家グモは人間に対して無害ですが、見た目の不快感や衛生面の懸念から駆除したいという方も多いでしょう。

クモの巣を作らせない予防方法

クモは一度巣を作ると同じ場所に戻ってくる習性があります。以下の予防策を組み合わせることで、クモの発生を効果的に抑えられます。

  • ミント系の忌避スプレーを活用:クモはミントの匂いを嫌います。玄関や窓枠にハッカ油を薄めたスプレーを吹き付けると効果的です。
  • 照明の見直し:電球を虫が集まりにくいLEDに変えることで、クモのエサとなる虫を減らせます。
  • 隙間のコーキング:窓や玄関ドアの隙間をコーキング剤で塞ぐことでクモの侵入経路を塞ぎます。
  • 定期的な清掃:巣を定期的に取り除くことで、クモが定着しにくくなります。

クモの巣の取り除き方(掃除方法)

天井の隅や窓枠にできたクモの巣は、長い柄のついたほうきや掃除機のノズルで取り除けます。巣を除去するだけでなく、卵のう(卵を包む袋)も一緒に取り除くことが再発防止に重要です。

また、市販の「クモの巣消滅剤」や「クモ用スプレー」を使うと、巣の除去と同時に忌避効果も期待できます。

業者に依頼する目安と費用

大量発生している場合や、自分では手が届かない場所(屋根裏・床下など)にクモが巣を作っている場合は、専門業者への依頼を検討してください。費用は駆除範囲によって異なりますが、一般的な家屋1軒あたり1〜3万円程度が相場です。

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家の中のクモを減らすための環境整備

クモを追い出すには、クモが好む環境(暗くて狭い場所・虫が集まる場所)を改善することが先決です。

  • 照明をLEDに変える(虫が集まりにくくなりクモのエサが減る)
  • 段ボール・不用品を片付けてクモの隠れ場所をなくす
  • 換気口・窓枠の隙間をシーリング材で塞ぐ
  • アロマ(ペパーミント・ハッカ油)を使ったスプレーを窓周りに散布する

クモの巣を張られやすい場所と対処法

  • 玄関・軒下:照明周りに集まる虫を求めてクモが集まる。防虫スプレーを定期散布
  • 浴室・洗面所:湿気を好むコアシダカグモが出やすい。換気を徹底する
  • 倉庫・押し入れ:長期間放置された荷物の影にクモが巣を作る。定期的な清掃が有効

よくある質問(FAQ)

Q: 家の中のクモは益虫ですか?
A: 一般的な家グモは、ゴキブリ・ダニ・コバエなどを食べる益虫です。毒を持つ種類(セアカゴケグモなど)でなければ、無理に駆除しなくても問題ありません。

Q: クモの巣スプレーは効果がありますか?
A: 巣を張りにくくするコーティング効果のある専用スプレーが市販されており、一定の効果があります。ただし完全な防止ではなく、定期的な再塗布が必要です。