クロアリは人を噛む?
日本でよく見られるクロアリ(黒蟻)は、人を噛む(刺す)ことがあります。特に巣に近い場所や、アリを脅かすような行動をした場合に噛みついてくることがあります。ただし、一般的なクロアリによる噛み傷はそれほど重篤ではなく、多くの場合は一時的な痛みと赤み程度で済みます。
ただし、ヒアリ(火蟻)やオオハリアリなど毒を持つ種類に刺された場合は、アレルギー反応(アナフィラキシー)が起きる危険性があるため注意が必要です。
クロアリに噛まれたときの症状
クロアリに噛まれた場合の典型的な症状は以下の通りです。
- 刺されたときの痛みや灼熱感
- 噛まれた部分の赤みや腫れ
- かゆみ(数時間後から出ることもある)
- 小さな水ぶくれ(種類によっては発生)
症状は通常24〜48時間以内に治まりますが、体質によっては長引く場合もあります。
クロアリに噛まれたときの応急処置
クロアリに噛まれた際は、以下の手順で対処してください。
1. アリを払い除ける:まず噛んでいるアリをすぐに払い除けましょう。アリは噛んだ状態を維持しようとするため、しっかり取り除きます。
2. 流水で洗う:噛まれた箇所をすぐに流水で10〜15分程度洗い流します。毒液を洗い流す効果があります。
3. 冷やす:腫れや痛みが強い場合は保冷剤や氷で冷却します。直接肌に当てず、タオルを巻いて使いましょう。
4. かゆみ止めを使う:かゆみがある場合は市販の虫刺され薬(ムヒ・キンカン等)を塗布します。
こんな症状が出たら病院へ
以下の症状が見られた場合は、すぐに病院(救急)を受診してください。アナフィラキシーショックの可能性があります。
- 全身のじんましん・かゆみ
- 顔や喉の腫れ
- 息苦しさ・喘鳴
- めまい・意識が朦朧とする
- 嘔吐・腹痛
まとめ
一般的なクロアリに噛まれた場合は、患部を洗い流して冷却・虫刺され薬で対処すれば通常は回復します。しかし、アレルギー体質の方や症状が重い場合は迷わず医療機関を受診してください。
▶ 【害虫・害獣駆除の総合ガイド】費用・方法・業者選びを完全解説もあわせてご覧ください。

コメント