ツバメの巣は法律で保護されている
ツバメは鳥獣保護管理法により保護されており、巣の撤去には注意が必要です。巣に卵や雛がいる状態での撤去は法律で禁止されており、違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
ツバメの巣の困りごとと被害
- フン(糞)被害:玄関・軒下・駐車場への大量のフン。感染症リスクも
- 臭い:フンや巣材が腐敗するとひどい臭いが発生
- 害虫発生:巣にトリサシダニなどの寄生虫が発生し室内に侵入することも
- 騒音:雛の鳴き声や親鳥の出入りによる騒音
合法的な対策・撃退方法
巣が完成する前(産卵前)の予防と、使用後(空き巣)の撤去が基本です。
- 巣を作らせない予防(産卵前に有効)
- CDやテープを吊り下げ光を反射させる
- 巣の建築場所に忌避剤(ネコ忌避スプレーなど)を塗布
- ネットを張って物理的に近づけないようにする
- 巣を作りかけた段階で撤去する(産卵前のみ可)
- 空き巣の撤去(巣立ち後):雛が巣立ったシーズン終了後に撤去可能
フン対策
- 巣の下に段ボール・フン受けトレイを設置してフンを受け止める
- 定期的に清掃・消毒する(マスク・手袋必着)
- フン専用の忌避剤を玄関や駐車場に散布する
業者への依頼
ネットの設置や大規模な忌避工事は専門業者へ依頼すると確実です。費用目安は2〜5万円程度。ただし卵・雛がいる状態での巣撤去は業者でも法律上行えません。
まとめ
ツバメの巣への対応は「産卵前の予防」と「巣立ち後の撤去」が鉄則です。卵・雛がいる段階では法律に従いフン対策を徹底しながら巣立ちを待ちましょう。

コメント