スズメバチの巣の駆除方法と費用|自分で駆除できるケース・業者に頼む目安

スズメバチは危険な害虫

スズメバチは日本で年間20人前後の死者を出す危険な害虫です。1回の刺傷でも激しい痛み・腫れが起き、2回目以降は重篤なアナフィラキシーショックのリスクが急増します。巣に近づいたり巣を刺激したりすることは非常に危険で、特にオオスズメバチは1匹での攻撃でも命に関わります。

スズメバチの巣の見分け方

  • キイロスズメバチ:灰色・丸形・軒下・天井裏・エアコン内部に多い。最も数が多い
  • コガタスズメバチ:初期はとっくり型→後に球形。木の枝・低木に多い。比較的おとなしい
  • オオスズメバチ:茶褐色・大型・地中や木の根元に巣を作る。最も危険

自分で駆除できるケース

  • 巣が小さい(ソフトボール以下)・巣が形成したばかり(女王バチのみの4〜5月)
  • 巣の場所が届く範囲にある
  • 夜間(ハチが巣に帰る19時以降)に作業する

自力駆除の手順

  1. 防護服・長袖長ズボン・ゴム手袋・目の保護を徹底
  2. 夜間に市販の「スズメバチ用泡スプレー」を1.5〜2m離れた場所から巣に噴射
  3. ハチの動きが止まったら袋に巣ごと入れて密封し燃えるゴミに
  4. 翌日に残ったハチがいないか確認

業者に依頼すべきケース

  • 巣が大きい(野球ボール以上)・ハチの数が多い
  • 天井裏・壁の中・地中など手が届かない場所
  • 過去にハチアレルギーがある・不安がある
  • オオスズメバチの場合

費用の目安

巣の大きさ 場所 目安費用
小(テニスボール程度) 軒下・木の枝 1〜3万円
中(ソフトボール〜野球ボール) 軒下・外壁 3〜6万円
大(バスケットボール以上) 天井裏・地中 5〜15万円

まとめ

スズメバチの大きな巣・天井裏の巣・オオスズメバチは迷わず専門業者へ。自力駆除は小さな巣のみ・防護対策を万全にして夜間に実施。刺された場合はすぐに医療機関へ。

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