家の中のカビ問題
カビは温度20〜30℃・湿度70%以上・有機物があれば繁殖します。日本の梅雨〜夏はカビの最盛期で、放置すると建材を傷め・アレルギーや気管支炎の原因にもなります。早期に発見して適切に除去することが重要です。
場所別のカビ対処法
壁・クロス(壁紙)のカビ
- エタノール(70〜80%)をスプレーしてペーパータオルで拭き取る
- 塩素系カビ取り剤は変色・壁紙の傷みに注意(目立たない部分でテスト)
- クロス裏面・下地まで浸透している場合は業者に相談
窓・サッシ・ゴムパッキンのカビ
- カビ取り剤を含ませたティッシュで湿布して10分放置→拭き取り
- 隙間はつまようじ・歯ブラシで細かく除去
- 窓を開けて換気しながら作業する
押し入れ・クローゼットのカビ
- 衣類を全て出してから除菌剤を吹きつける
- 扇風機で内部を乾燥させてから衣類を戻す
- 除湿剤(水とりぞうさん等)を複数設置
- 衣類は圧縮袋に入れ過ぎず、空気が流通する余白を作る
天井のカビ
- フロアワイパーにカビ取りシートを付けて拭き取る
- 脚立に乗る場合は一人で作業しない
- 天井は特に胞子が広がりやすいのでマスク着用必須
カビを防ぐ根本対策
- 湿度60%以下を保つ(温湿度計を置いて管理)
- 換気:毎日10分以上の窓開け換気 or 換気扇24時間稼働
- 結露:断熱シートを窓に貼る・サーキュレーターで空気を循環させる
- 押し入れ・クローゼット:定期的に開けて通気
- スキマなく家具を壁にくっつけない(壁面との隙間5cm以上)
まとめ
カビは「除去+乾燥+換気」の3セットが基本です。エタノールは比較的安全な除菌手段ですが、黒カビに強い根強いカビは塩素系カビ取り剤が必要です。再発を防ぐには湿気管理が最重要です。

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