カツオブシムシとは?被害の特徴
カツオブシムシは体長2〜4mmの小型の甲虫です。幼虫が衣類(ウール・カシミヤ・シルクなどの動物性繊維)を食害します。衣類に小さな穴が開いていたら、カツオブシムシの被害を疑いましょう。
カツオブシムシの発見場所
衣類収納(タンス・クローゼット)の他、絨毯・ぬいぐるみ・乾物食品(かつお節・煮干し)にも発生します。成虫は白い花(特にアブラナ科)に集まる習性があり、窓から室内に侵入することがあります。
駆除方法:衣類の処理
被害を受けた衣類はまず洗濯または乾燥機で高温処理(60℃以上)します。幼虫や卵を死滅させることができます。天日干しも有効で、直射日光に数時間さらすと効果があります。
収納場所の駆除
タンスやクローゼットは掃除機で隅々まで掃除し、防虫剤を設置します。くん煙タイプの防虫剤を使用すると収納スペース全体に効果が及びます。市販の粘着トラップで成虫を捕獲することも有効です。
防虫対策の選び方
衣類収納には防虫剤の設置が効果的です。樟脳(しょうのう)・ナフタレン・パラジクロルベンゼン・ピレスロイド系などの種類があります。混用は避け、収納量に合った量を使用しましょう。防虫剤は上に置くと効果的(ガスが下に降りるため)です。
日常的な予防策
衣類を収納する前には必ず洗濯・クリーニングをしてから収納します。汚れた衣類は害虫の誘引になります。また、窓の網戸を確認して成虫の侵入を防ぐことも重要です。

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