クモが家に出る原因と対策|毒グモの見分け方と駆除・侵入防止の方法

家の中にクモが出やすい理由

クモは基本的に「エサがある場所」に現れます。ゴキブリ・コバエ・チョウバエなどの小虫がいる家にはクモが住み着きやすくなります。つまりクモの存在は「他の虫がいるサイン」でもあります。クモ自体は益虫ですが、見た目の不快感と毒グモへの警戒から駆除を希望する方が多いのが現実です。

日本の家に出るクモの主な種類

種類 特徴 危険度
アシダカグモ 脚を広げると10cm超。ゴキブリを食べる益虫 無害(噛まれてもほぼ無害)
コアシダカグモ アシダカグモより小型。動きが速い 無害
セアカゴケグモ 黒色に赤い模様。メスは強毒 要注意(神経毒)
ハイイロゴケグモ 灰色〜褐色。腹部に赤い砂時計マーク 要注意(神経毒)
クサグモ・コクサグモ 棚網を張る。庭・玄関周りに多い ほぼ無害

セアカゴケグモに注意

セアカゴケグモは1990年代に日本に定着した外来種で、現在は全国各地で確認されています。見つけた場合は素手で触らず、殺虫スプレーで駆除して下さい。噛まれた場合は痛み・腫れ・発汗が生じるため、すぐに医療機関へ。

クモの駆除方法

  • 殺虫スプレー(クモ専用・ゴキブリ用も効果あり):直接噴霧
  • クモの巣除去スプレー:巣を取り除き同じ場所への再建築を防ぐ
  • 粘着シート(ムシコナーズ等):出現ポイントに設置
  • ほうきやガムテープで捕まえて屋外に放す(害のないクモは殺さなくてOK)

クモの侵入を防ぐ対策

  • 窓・ドアの隙間をふさぐ(隙間テープ)
  • エサとなる小虫を駆除する(コバエ・ゴキブリ対策が最優先)
  • クモ忌避スプレーを玄関・窓周りに散布(ハッカ油・シトロネラも効果あり)
  • 室内の段ボール・不用品の山を片付ける(クモが隠れる場所をなくす)

まとめ

家に出るクモのほとんどは無害です。ただしセアカゴケグモは要注意。見分けられない場合は触れずに殺虫スプレーで対応してください。根本的な対策はエサとなる小虫の駆除と隙間ふさぎです。

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